【天結いキャッスルマイスターのレビュ―】エウシュリーのダンジョン探索シミュレーション第3弾!

天結いキャッスルマイスターの感想

天結いキャッスルマイスターのゲーム紹介

天結いキャッスルマイスターはエウシュリーのダンジョン探索型シミュレーションRPG「マイスターシリーズ」の第3弾です。

基本的なシステム、ダンジョン探索や戦闘は全二作の「姫狩りダンジョンマイスター」や「神採りアルケミ―マイスター」と近いゲーム性になります。

 

そして2021年7月21日には約4年ぶりとなる正式続編の「天結いラビリンスマイスター」の発売も予定されています。

 

天結いキャッスルマイスターのストーリー

天結いキャッスルマイスターの感想
迷宮の建設や修復などを得意とする鍛梁師(たんりょうし)のアヴァロは遺跡調査の依頼を受けたが崩落事故に巻き込まれてしまう。
その迷い込んだ先では魔石の中に眠っていたフィアと出会うことになる。

目を覚ましたフィアは記憶を失っていたものの、自分は神様であること、王国の聖地「神響の霞廊(しんきょうのさんろ)」へ行かなければならないことをアヴァロに話す。

移動可能な遺跡を工房代わりに使えるという条件もあり、アヴァロはフィアとともに神響の霞廊を目指して北上することとなる。

 

天結いキャッスルマイスターのゲームシステム

天結いキャッスルマイスターの感想ゲームの拠点となるのはグアラクーナ城砦です。
城砦は空いてるスペースに建物などを配置することでアヴァロ達のステータスを上げたりアイテムを入手できるようになります。

 

天結いキャッスルマイスターの感想また鍛梁師であるアヴァロはダンジョンなどで手に入れた素材を使用することで建物はもちろん、武器や防具を強化したり新たに作成することもできます。

 

天結いキャッスルマイスターの感想やがてアヴァロ達はダンジョンへと探索に赴きます。
広大なダンジョン内には魔物などの敵軍も徘徊し、自軍と敵軍の陣取りの要素があります。

小部屋や通路などは細かいエリアに分かれ、味方しかいない場所は青く塗りつぶされ、各キャラの最大歩数で進むことができ、敵軍がいる場所は赤く塗られ移動が制限されます。

赤いエリアはその範囲内の敵を全て倒すことで青く塗り替えられます。

 

天結いキャッスルマイスターの感想魔物などの敵軍に接近することで戦闘シーンに突入します。

戦闘では自軍、敵軍あわせて5ターンまで攻撃ができ、双方の素早さ、選択した攻撃方法などの相性で攻撃できる順番や回数がその都度変化します。
さらに装備してる武器や防具、相手の属性などにより与えるダメージと受けるダメージに影響します。

相性がいいと通常より大きなダメージを与えられ、相性が悪いと大したダメージが与えられないばかりか、属性によっては攻撃することで回復させてしまう場合もあるのでキャラクターごとにどの属性が有効かなど常に把握しておく必要があります。

またフィアのように弓矢を装備できたり魔法攻撃を使える使えるキャラは遠距離から一方的に攻撃できますが、対象となる敵も遠距離攻撃を所持していれば反撃されます。

ダンジョンでは敵軍を全滅させたり指定位置に到達するなどマップごとに定められた勝利条件を満たせばクリアとなります。

 

このように天結いキャッスルマイスターは会話イベントでストーリーを進め、ダンジョンを攻略するのが主な流れとなり、合間に素材を集めて城砦の強化や武具を作成してゲームを有利に進めることができます。もちろん、サブイベントで女の子達と交流を深めることで美麗なHシーンを堪能できます!

さらにアペンドディスクをインストールすることで追加ストーリーや新キャラなど天結いキャッスルマイスターの世界を拡張することができます。

 

天結いキャッスルマイスターのレビュ―

【採点は10点満点、総評はトータル】

キャラクター

【9点】

天結いキャッスルマイスターの感想
天結いキャッスルマイスターの感想

可愛いけどちょっと独特な個性の女神・フィアをはじめ、実直な剣士のキスニル、暗殺者のイオル、獣人のミケル、第六位天使のミクシュアナなど魅力的なキャラが次々とアヴァとともに戦ってくれます。

彼女らのそれぞれ異なる特性を十分に発揮することでダンジョン攻略を円滑に進められます。

エロCG

【9点】

天結いキャッスルマイスターの感想

ヒロインのフィアは豊富に、他のキャラクターもほぼ2種類ずつエロイベントがあります。

カトリトなど一部のキャラを除けば、普通にゲームをプレイして発生するイベントを一つ一つ消化していけばほぼ自然にCGが埋まっていくのでとくに条件は難しくはありません。

 

システム

【9点】

過去のマイスターシリーズ2作目と比べて基本的にシステム周りの大きな真新しさはないですが、それだけシステムは完成されているといえます。

初心者の方には様々な条件でダメージが変化する戦闘や素材の合成などあれもこれもとやることが多くてやや複雑に感じてしまいますが、ゲームをプレイしていけば自然に慣れてくる程度です。

 

同じマイスターシリーズの姫狩りダンジョンマイスターは選択や行動により使い魔リリィの性格などが変わり、エンディングが分岐され、
前作の神採りアルケミマイスターはヒロイン3ルート分のストーリーやクリア後に二周目のEXイベントで高難易度のマップが大量に追加されました。

天結いキャッスルマイスターのストーリーはAルートとBルートの二つだけですが、二週目以降はEXイベントがあり、公式サイトからアペンドデータ02を無料でダウンロードできるのでやり込み要素は負けていません。

 

一つ不満点といえば、フィアが召喚できる四体の結騎(ゆいき)を成長させるためには魔物を捕らえる必要があり、
はじめは面白く感じますがだんだん必要数が多くなりしんどく感じる部分もあります。

ただ後に発売されたアペンドデータ03「天結いキャッスルマイスター グアラクーナ城砦拡張パック」をインストールすることで魔物を購入できるお店が追加されたのでかなり楽になりました。

 

難易度のバランス

【7点】

難易度はプレイヤーの工夫や手間によって簡単にも難しくなるといえます。

エウシュリーゲームの共通点、特にマイスターシリーズすべてに言えることですが、戦闘の難易度はレベルや素早さだけでなくキャラや装備の属性が大きく関わってきます。

進行中のマップの敵が相性の良い装備ならなんてことないマップもありますが、逆に相性が悪いと敵が何段階も強く感じてしまいます。
その場合は相性のいいメンバーに任せるか、装備や攻撃方法を変えるしかありません。

しかし一人や二人ならともかく何人もその都度装備を変更するのはかなり面倒なので役割分担をするなど自分なりのやり方を見つけた方がスムーズに進められます。

 

音楽

【8点】

音楽面に関しては全体マップのBGM「遥か北の地を目指して」神秘的な曲調の「伝承に秘めたる真偽」ちょっとしたギャグ展開に流れる「……てへっ」など雰囲気雰囲気にあった良曲が多いです。

 

総評

【42点】

同じマイスターシリーズと比べるとこの天結いキャッスルマイスターは際立った特徴はないかもしれませんが、他の二作と比べると大きな欠点も見当たらず総合的には一番高い評価になるのではないかと思います。
(姫狩りはキャライベントの条件が何かとシビアで複雑、神取りは工房系が面倒くさい)

もしマイスターシリーズを初めてプレイされる方には間違いなく「天結いキャッスルマイスター」が一番遊びやすいと断言できます。

 

天結いキャッスルマイスターの約2か月後にドラゴンクエスト11が発売されたわけですが、そちらも発売日に購入したにもかかわらず一向に天結いの熱が冷めやらずしばらく同時進行でプレイする日が続いてしまいました。
時には天結いしかやらない日も。

天結いはすでにクリアしてましたが、展開の異なるBルート、アペンドによるEXイベント、その他やり込み要素の数々…。
さらに8月には上でお伝え委したアペンドデータ03「天結いキャッスルマイスター グアラクーナ城砦拡張パック」も発売されたのでこちらドラクエ11の進行はかなり遅れたほどです。

戦闘の面白さ、キャラクターの強化などにハマり、常に天結いをプレイしたくなる中毒性、PCゲームではCGも全て埋めるほどやり込んだほどのゲームでした。(一部の差分は除く)

 

次回作の天結いラビリンスマイスターにもすごく期待してしまいます!

 

天結いキャッスルマイスター

 

天結いキャッスルマイスター グアラクーナ城砦拡張パック

 

※グアラクーナ城砦拡張パックを遊ぶには天結いキャッスルマイスター本体のインストールが必要です。

 

また興味があれば同じマイスターシリーズの前2作品も遊んでみて下さい。