【創刻のアテリアルのレビュ―】戦略性の高いカードバトルが熱い!

創刻のアテリアルの感想

創刻のアテリアルのゲーム紹介

創刻(そうこく)のアテリアルは、2012年の4月にエウシュリーから発売されました。

このゲームはカードバトルを採用した「ユニット編成型カードバトルSRPG」となっています。

 

創刻のアテリアルのストーリー

「MHI」という巨大副業企業のある都市として有名な天慶市(てんぎょうし)。
仙崎 秀哉(せんざき しゅうや)はMHIの出資で作られた巨大な学園に通っている。

ある日、秀哉は「歪秤世界(わいびんせかい)」と呼ばれる異界に迷い込んでしまい、そこで化け物に襲われそうになったが、血を操る超能力に目覚め撃退することに成功する。

その後は現実生活に戻って普段のの学園生活を送っていたが、やがて学園を中心に歪秤世界へと取り込まれてしまうことに。

 

天使と悪魔が激しく対立する世界で秀哉をはじめとする学園の生徒達が力を合わせて立ち向かうことになる。

 

創刻のアテリアルのシステム

創刻のアテリアルの感想ゲーム序盤は現実世界の天慶市内や学園内を移動してイベントを進めていきます。

 

創刻のアテリアルの感想後に歪秤世界に飲み込まれ、学園を拠点とし天使や悪魔達との戦いが繰り広げられます!

 

創刻のアテリアルの感想カードバトルとなる戦闘では事前に使用するカードのデッキを編成しておく必要があります。
最大6パターン作成できるので敵のタイプによって常に対応できるパターンを作っておけば面倒になりません。

 

創刻のアテリアルの感想戦闘では選択したデッキの中からランダムで手札に配られ、3×2の自軍エリアに一枚一枚配置していきます。

各カードにはランクや攻撃力、LP(HP)などがぞれぞれ設定されており、前衛に配置したカードは正面や斜めの敵カードに対して攻撃が可能です。
間接攻撃ができるカードなら後衛でも攻撃が可能ですが、それができないカードは前衛に移動させる必要があります。

 

ランクの強いカードほど攻撃力などが強いですがコストが高く、エリアのランクを上げないと配置することができません。
カードを移動させることで囲まれたエリアのランクを上げることができ、対応したランク内のカードが配置できるようになります。

つまり最初から強いランクのカードを引いても配置ができないので
戦闘で勝利する近道はカードを移動して少しでも強いランクのエリアを作っていかに早くランクの強いカードを配置していくかになります。

ただそれは敵側にもいえることなので妨害するなどして倒す順番を考慮する必要があります。

 

また戦闘ではリーダーに設定したキャラクターのスキルを使用することもでき、
カードには特定のキャラクターを強化するものなどもあるのでここぞという時に使用すれば一気に逆転することもできます。

自軍のリーダーを倒されないようにガードや移動をうまく使い、スキルやサポート効果を駆使して強いカードを徐々にはいちして勝利を目指すことになります。

とはいってもあくまでカードバトルで運が絡むのでカードを引く順番によて有利にも不利にもなります。

ただ仮に負けてもストーリーに関わる戦闘以外ではとくにデメリットもないので何度でもチャレンジできます。

 

創刻のアテリアルのレビュ―

【採点は10点満点、総評はトータル】

キャラクター

【9点】

創刻のアテリアルの感想学園が舞台だけあってキャラクターは秀哉と同じ同級生の海斗やアカリ、妹の未來(みらい)達下級生、そして生徒会長の鳴海を筆頭とする上級生など活発な幼馴染系、妹ロリ系、クールなお姉さん系など非常に幅広いタイプの女の子がバランスよく登場します。

そして後にルート分岐することで天使や悪魔など多種族とも交流や戦闘などで関わってくることになります。

 

エロCG

【9点】

創刻のアテリアルの感想

上で紹介した通り幅広いタイプのキャラクターが登場する上、ほとんどの女の子に個別ルートでのHシーンがあります。

ただ、ストーリーの分岐によって攻略可能となるキャラクターは異なります。

さらに個別ルートでヒロインが確定した時点で他のキャラはFailed(失敗)扱いとなりイベントが発生しなくなります。

ストーリー分岐やヒロイン確定がある為、完全な同時攻略はできないので一定のポイントでセーブデータを残すか周回プレイで新たにチャレンジすることになります。

周回プレイは所持していたカードも引き継げるので、既読メッセージをスキップを交えながら高速で進められますし、周回専用イベントもあるので未達成のキャライベントと並行して進められます。

何よりクリアデータを作る(上書き)しないと攻略したキャラの記録が残らないので周回プレイをおすすすめします。

 

システム

【9点】

自分がそうだったのですが「カードバトルて面倒だし難しそう…」と思いがちです。

実際、ルールを理解したり慣れるまでは多少の時間がかかりましたが、わかってくると本当に良くできたバトルだと思います。
一見勝てそうにない戦闘でも耐えて耐えてサポートやスキルを駆使して強いカードを配置して形勢逆転などもできるので戦略性があり非常に熱中できるバトルとなっています!

 

難易度のバランス

【7点】

ゲーム進行については特に悩むところはありません。

ルート分岐から攻略ヒロインが限定されるのは注意が必要ですが基本的には狙ったヒロインの親睦イベントを進めるだけなのでそこは難しくありません。

 

戦闘はカードバトルなので編成したデッキの中からランダムに選ばれるので少なからず運が絡みます。

運が良ければ早い段階でランクの高いカードを配置することができ、優勢のまま勝利できますが、運が悪いと防戦一方でなかなか思うように強いカードが配置できずそのまま負けてしまうこともあります。

オートバトルも賢くはないので雑魚相手に負けることも珍しくありませんが、逆にオートが賢すぎるとカードバトルの面白さを体験できないのでそれは仕方ないと思うしかありません。

中盤以降はボスが総じて強いです。
仮に比較的運が良くて思うようにカードを配置できたベストの状態でも負けることが多く、スキルの使いどころや配置を考慮して何度も挑戦することで勝利することもあります。

極端な話、9回負けても運が良ければ10回目であっさり勝てるなんてこともあるので諦めるほどでもないです。

 

音楽

【7点】

世界観的に暗めなBGMが全体的に多い気がします。
個人的にはボス戦などはもっと盛り上がるカッコイイ曲がほしかったところです。

 

総評

【41点】

システム面はストーリーをすすめつつキャラクターごとの親睦イベントを消化してエッチシーンを堪能できるので基本的に他のエウシュリーゲームと同じです。

やはり戦闘のカードバトルを楽しめるかどうかが好みが別れるところです。

たとえ勝てなくてもリーダーのキャラ(スキル)を変えたりデッキの編成を変更するだけでも勝利できる可能性が高まるので詰むほどでもないと思います。

 

カードバトル自体あまり経験がなく、抵抗のあった私でも結果的にこの秀逸なゲーム性のカードバトルにドハマりするほど楽しめたので不安な方でも一歩前に出てチャレンジしてみることをおすすめします。

中盤に差し掛かるころにルート分岐に関わる戦闘が発生します。
大きく3つのルートに分かれるので一周だけでは遊び尽くせませんし、周回専用イベントや未達成のヒロイン別の攻略もできるのでボリュームはそれなりにあるかと思います。

なお創刻のアテリアルのダウンロード版はWindows:XP/Vista/7/8に対応し、Windows10で動作確認済みなのでおすすめです。

 

創刻のアテリアルの感想