【シーフアンドトロールのレビュ―】ゲームブック感覚で楽しめるアドベンチャーゲーム

Thief & TROLL(シーフアンドトロール)をプレイした感想

 

シーフアンドトロールのゲーム紹介

Thief and TROLL(以降:シーフアンドトロール)は1980年代にブームとなったゲームブックをPCゲームとして実現したアドベンチャーゲームです。

 

通常の本は一ページ目から順番に読み進むのものですが、ゲームブックは勝手が異なり、ページ内に番号で割り振られた短い文章が複数あり、稀に選択肢が出現します。

 

例えば、ジャングルを探検中に道が分かれたとします。

右に進む⇒13へ
左に進む⇒18へ

 

読者が右を選択して13の項目へ進むと…
集落が見えて休むことがきました!(HP回復)⇒20へ

逆に左を選択して18へ進むと…
巨大な魔物に遭遇してやられました!BAD END

 

このように本のストーリーを楽しみながら分岐点でお好みの行動を選択して、パラパラページをめくって該当する項目で話がそれぞれ進行し、何度も繰り返して正しい選択をしていくことで最終的にハッピーエンドに辿り着くことができます。

ゲームブックによってはサイコロやチェックシートなど必要とするものがありましたが、シーフ&トロールはPCゲームなのでそうした準備や手間は不要でゲームのシステムに記録ができるようになっています。

 

シーフアンドトロールのストーリー

少女は見知らぬ洞窟で目が覚めた。

そして身に着けていた衣服がないことに気が付く。
意識を失っている間に衣服や道具を誰かが持っていてたと予想し、自分が囚われの身だということを理解する。

自分はただ助けを待つだけなんてできない。
ここがどこだかわからないが自分を捕まえた連中に思い知らせてやるつもりだ。

 

シーフアンドトロールのシステム

Thief & TROLL(シーフアンドトロール)をプレイした感想このゲームは人間のケープかトロルのベコウのいずれかを主人公として選択し、それぞれの視点で異なるストーリー展開を楽しむことができます。

 

Thief & TROLL(シーフアンドトロール)をプレイした感想舞台となるのは藍の迷宮と呼ばれる洞窟。
主人公は洞窟を探索しながら目的地を目指します。

ゲームはテキストベースで進行し、途中で分岐が発生するのでお好みの行動を選択します。

選択した道によってアイテムを取得したり危険な領域に踏み込んだりするなど展開がまるで異なってきます。

 

Thief & TROLL(シーフアンドトロール)をプレイした感想

時には不気味な魔物と遭遇することも。
ただこちらも選択によっては戦うことを避けれる場合もあります。

 

Thief & TROLL(シーフアンドトロール)をプレイした感想戦闘シーンでは、それまでの道程によって強力な武器を所持していれば楽に勝てますがなければ苦戦することになります。

ただ全ての武器や盾には使用回数に限度があるのでいついかなる時でも戦闘に備えて温存しておくことも考えなければなりません。

 

なおベコウの場合は進行によってお供の女性キャラを「ヒッパーズ」として選択することで戦闘に参加してもらい様々なサポートを受けることができます。

 

Thief & TROLL(シーフアンドトロール)をプレイした感想本物のゲームブック同様、時には罠をはずす際など成功率をサイコロの出目に委ねる場合があります。
こればかりは運なので目標値以上になるように願うしかありません!

 

Thief & TROLL(シーフアンドトロール)をプレイした感想やはりゴールを目指すのは容易ではありません。
戦闘で負けたり選択を間違えたり罠にかかるなどして命を落とすとゲームオーバーとなります。

 

あなたは正しい選択をしてゴールに到達することができるか?

 

シーフアンドトロールのレビュ―

【採点は10点満点、総評はトータル】

キャラクター

【8点】

Thief & TROLL(シーフアンドトロール)をプレイした感想洞窟内には剣士、プリンセス、シーフなどケープを含んだ7人の女の子がそれぞれの事情で潜んでいます。

通常のゲームであれば遭遇することで自動的に助けたり仲間になったりするものですが、
シーフアンドトロールではその出会った女の子達にどのような対応をするかもプレイヤーが選択することができます。

 

エロCG

【8点】

Thief & TROLL(シーフアンドトロール)をプレイした感想

このゲームのエロシーンについては和姦はほとんどありません。
進む道によって数人の男やモンスターに嬲られてる哀れな女の子と遭遇することがあります。

レイプ、陵辱などが好きな方にはより満足できるシチュエーションです!

 

システム

【10点】

このゲームはゲームブックをそのままアドベンチャーゲームに作られてます。
テキストを読んで行動を選択していくだけというシンプル操作なので非常にテンポよく快適に進めることができます。

これを選択することでこの先に何が待ち受けてるか?という緊張感が常に楽しめますし、ダメかと思ったら意外な展開になるなど、いい意味でなかなかプレイヤーの心を揺さぶってくれます。

 

難易度のバランス

【7点】

敵に負けるだけでなく誤った選択や運が悪いとゲームオーバーになるポイントが多々あります。
ただそれらは難しいというよりも従来のゲームブックに準じた形であります。

それにセーブデータには場面ごとの数字が記載されるのでそれを目安にすれば、仮に失敗したと思ってもロードでやり直すことができるのでクリアが不可能ということはありません。

ただ運が悪いとろくに準備ができてない状態で戦闘が立て続けに起こることもあります。

 

音楽

【7点】

暗くて先に何が起こるわからない洞窟内の探索。
魔物に犯される悲壮感。

ダークテイストのBGMがゲームの不気味な雰囲気を盛り上げてくれます。

 

総評

【40点】

シーフアンドトロールは、私のようにゲームブックのシステムを楽しめる方なら面白く感じられて非常におすすめできます。

とにかく選択肢が多くルートが複雑なので悩んでしまうところではありますが、とくに深く気にせず好きなように進み、2周目以降でも違う選択をするだけでまるで異なる展開が待ち受けています。

 

その為、エルフの「遺作」同様、ハッピーエンドへ最短で進んだだけではCGは3割も埋まりません。

このゲームは色々な分岐点を試して色々な展開を楽しむことが醍醐味であり、それだけ多くのエッチシーンにも遭遇できる確率が多くなります。

セーブが150カ所もでき、クイックセーブ&ロードにも対応しているので失敗を恐れず何も深く考えずガンガン好きなように進んだ方がよりいっそう楽しめます。

一人の主人公でクリアしてももう片方の主人公もプレイできますし、条件で3人目の主人公も追加されます。

 

ゲームブックとエロゲーを融合させた新感覚の「シーフアンドトロール」を是非、体感してください。

 

Thief & TROLL(シーフアンドトロール)をプレイした感想